Namaste!Nepal!
「神々の世界」ヒマラヤを訪ねる旅
安曇野:ペンションラリーグラスグループ
期間:2003年3月13日〜24日 |
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ネパ-ル.ゴラパニトレッキング
ここに掲載した記録は、今回の旅に参加した、小田原の山田芙美子さんから送られてきたものを、そのまま掲載させていただきました。山田さん有難うございました Dannebad! |
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登山口ナヤプールから2日目、午後3時過ぎ、目指すゴラパニ集落らしき部落が見えてきた、帰路は2かがかり |
プーンヒルの夜明け2003.3.18午前6時25分、中央ダウラギリ8167m、右ツクチェピーク6920m。ゴラパニ峠から更に1時間登ったプーンヒル展望台(3198mは霜で真っ白だった。 |
無風快晴、遠くマナスルから昇った朝日が8000mのダウラギリの頂に射し他の白い巨峰を徐々にモルゲンロートに染めていった。この世のものとは思われない景観にかたずを飲んだ(拡大写真) |
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満開の花ラリーグラスはネパールの国花、日本では石楠花、ヒマラヤの石楠花は巨木である。3月この花が咲くと全山真っ赤になり山の肌は赤く染まってみごと。 |
私達の荷物を運んでくれるポーター(寝袋なども)ナヤプールからゴラパニ峠を越えるジョムソン街道は、交易路として登山者と共に、ロバの隊商が行き交う賑やかな道。だが、石の階段ばかりでつらい。 |
ポカラからチベットへの道、馬糞があちこちに落ちているから歩くのに注意。ほかほか饅頭や古びたワラに還っているものも帰宅して靴底を洗った時、靴のミゾにワラが付着しているのを見て歩きを実感。 |
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2日かけて歩くナヤプールからゴラパニへの街道には一息いれるお茶屋、急に泊まれるロッジなど、小さな集落が10近くもあって何処でもみな清掃されている |
ミルク紅茶のおいしさが疲れを癒してくれた。
元気に笑顔を見せる美奈子さん。自分のリュックをとうとう背負わずじまいだったわたし。 |
ここではゆっくりと休憩を取ったことを思い出す |
ティルケドンガ(1577m)のロッジで1泊、早朝出発、最大の難所、高度差600mの急な登りになる。 |
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ホテルメーラの窓からのポカラのシンボル、マチャポチャレ(6992m)ピラミッド型の美しい姿、山の名は、魚の尾の意味。見方によって頂上が魚の尾のように二又に分かれて見える
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更に登っている時、山間にひょっこりアンナプルナサウスの頂が顔を見せた。下ばかり向いて歩いていた目に白い峰がまぶしかった。山は又すぐに隠れて見えなくなってしまった。 |
1時間ほど登って振り返ってみたら対向の斜面は棚田がどこまでも延びている。点在する民家の子供達が通う学校は歩かしたに。 |
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中島、丸山、鈴木さん |
尾身、青柳、小笠原さん |
山田さん本人です |
丸山、青木、笠原さん |
尾身、郷津さん、福沢 |
平成13年、信州安曇野を旅して、ペンションラリーグラスに泊まり、お世話になった面々が今回のツアーのグループです。
主の福沢すみ子さんのおめがねに適った人々とのこと、一番年長な私は、誰よりも面倒をかけたが、皆さんから実に気持ちよく親切にされて、おかげで、ヒマラヤの急峻を歩き通すことができほんとうに幸運でした。 |
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